ウェントワース・ミラー
ウェントワース・ミラーの顔を見たことがあるという方も多くいることでしょう。米国フォックス社制作サスペンスドラマ、プリズンブレイク。その堂々たる主演者の役を果たしたウェントワース・ミラー。ミラーはこの番組で一躍大スターになりました。ミラーは幼少時代にゲイであることを悩み続け、心の中でいつも葛藤があったと語っています。何度も自殺を考えたこともあるそうです。ミラーは2013年のロシアで開催されたサンクトペテルブルク映画祭への参加を断固拒否しました。それは、当時ロシアの法律にあった「同性愛宣伝禁止法」に徹底的に反対していたからです。その差別的な法律への抗議がきっかけで、自分がゲイであることを公表しました。葛藤、悩みの多かった幼少時代から、勇気ある素晴らしい俳優に成長しましたね。
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