世間に公表されていてもされていなくても、ゲイの方はたくさんいます。自分がゲイである事実を隠して活動を続けている芸能人もいれば、一方、近年では「カミングアウト」をして自分がゲイであることを公表している有名人もたくさんいます。特に海外では有名人であれどもゲイであることをカミングアウトしている方もたくさんいます。
むしろ欧米の方が、ゲイ文化に対しての社会的理解があるかもしれません。そんな現状において、ゲイであることが公になっている有名人15人をご紹介します。
ゲイであることは決して恥ずかしいことでも悪いことでもありません。むしろそういう特別な特徴と才能そして勇気を備え持った自分に対して大いなる誇りをもってほしいと思います。最近は日本でも社会的にゲイ社会を受け入れつつある傾向が見られます。ご自身がゲイであることを中々周りに言えないという方にとって、本記事が少しでもカミングアウトの後押しになってくれればと願っています。尚、この記事に書かれている内容は全て実話です。
ティム・クック
ティム・クックは世界的にも有名なアップル社で代表取締役を務める敏腕な実業家です。最近はナイキ社の取締役も兼任しており、フォーチュン500社のリーダーとしても活躍しています。クックは自分の地位を気にせずに、堂々とゲイであることをカミングアウトをしました。またカミングアウトした時、彼の発言の中でも「ゲイであることは制約ではなく、特徴です。」というフレーズは世界中でも有名で、ティム・クックをゲイと知らない人はまずいないと言えるでしょう。